賃貸物件管理のお姉さんたち

宅建資格を活かした、女性向きの働き方

不動産業界の身近な職種として、
宅建の仕事を活かせる仕事をもうひとつご紹介しようと思います。
それは私の会社にも5人が在籍している賃貸物件管理の仕事です。
弊社の賃貸物件管理スタッフはその全員が女性で、
年齢も20代~30代の若い方が中心です。そのうち3人は宅建の有資格者。
賃貸物件管理の仕事は、女性に人気のある女性向きの仕事で、
宅建の知識も大いに活かせる仕事です。

賃貸物件管理の仕事とは、その名の通り
お客様にお借りいただいているアパートやマンションを管理する仕事です。

・われわれ営業をサポートして契約の仲介をする。
・借主さんから振り込まれた家賃を集計して、大家さんに送金する。
・例えば水漏れなど、入居されているお客様のお困りに対応する。
・お客様が退去される時の清算や、リフォーム工事の手配などをする。

などが、彼女たちの主な仕事です。
賃貸住宅の契約は一時的なものですが、
その後には入居された方の生活が何年にも渡って続いていきます。
その間、ずっとサポートをするのが賃貸物件管理の彼女たちです。
入居されているお客様にしても、何か困った時に相談しやすいのは男性よりも女性です。
そのようなこともあり、どこの不動産会社でも、
この仕事には女性が大勢携わっているのです。

賃貸物件管理の仕事は、大家さんやお客様のお世話はしますが、
われわれ営業職のようにセールスをする必要はありません。
お伝えしたいのはこうです。宅建の資格を活かした仕事というと、販売や仲介など
営業の仕事ばかりが表に出てきますが、決してそうではないということです。
不動産業をバックヤードで支える弊社の彼女たち、
物件管理の仕事にも、宅建の知識は非常に役立つのです。

あってはいけないことですが、トラブル時には、
法律的な視点から物事を判断しなければいけない場面もあります。
また宅建の勉強をすると、建物の構造や建築技術についての知識も身につき、
現況復帰(リフォーム工事)の手配をする時にも、業者さんに適切な指示が出せます。

余談ですが、入居者さんや建物に携わる仕事が面白くて、物件管理の仕事からインテリアコーディネーターへとキャリアを広げていかれる方も、この業界には少なくないようです。
「セールスは苦手」という方にも、宅建の資格を活かせる仕事はあります。
就職や転職のひとつの武器として、宅建は十分に通用する資格です。