派遣社員のみなさんへ

派遣スタイルを続けることに戸惑っている方へ

東京丸ノ内のオフィス街でOLとして仕事をする。
憧れの大手通信企業や大手の家電メーカーで知り合いをたくさん作る。
正社員として就職するのはムリそうだから、ひとまず派遣社員として働く…。

たとえばそのような思いで社会へ出られ、20代を過ごされてきたみなさん。
近況はいかがですか?
みなさんは今までいくつの会社を経験してきましたか?
それぞれの職場で任されていた仕事は、
「キャリアとして実になるものになっている」と自信を持って言えますか?

派遣会社さんはどこの会社も、「キャリア、キャリア」と調子よくいいます。
しかし地に足のついた本当のキャリアというのは、
単に場数を踏んだだけでは身に付かないと私は思っています。
ファイルの整理やエクセルを使った程度の企画書作りのお手伝い、それからコピー取り…。
そんな仕事ばかり何年続けてみても、やはりそれは、
本物のキャリアとは言えないと思うのです。

学校で鍛えた英語力に自信があるから通訳に挑戦するとか、
薬剤師の学校を出たから薬剤師になるとか。
先々に繋がるキャリアを積むには、
ベースになる基礎的な力を身につけておく必要があると思うのです。

「これといった専門スキルがなく、将来を考えるのが不安!」
もしみなさんがいま、そんな心境でいらっしゃるようでしたら、
宅建のことを視野に入れてみてください。
「社会人が働きながら身につけられる基礎能力」、
そのひとつが宅建
の資格だと思います。

宅建は、税理士や社会保険労務士、また行政書士などの資格ほど
手ごわい相手ではありません。
そして宅建の資格を取得していれば、すぐにでも正社員として、
就職・転職を受け入れてくれる会社が実はたくさんあります。
もちろん若い人たちに人気の「大手有名企業」というわけにはいきませんが、そのこだわり
さえ捨てることができれば、不動産業にかぎらず受け入れ先は無数にあるのです。

たとえ規模数十人の会社で働くことになったとしても、給与の面も2~3年先には、
派遣の働き方以上の収入を得ていることになるはずです。

地に足をつけ本当のキャリアを磨く働き方の方が、充実感は何倍も高いはずです。
また、正社員で働くことの安心感で、気持にもゆとりが持てると思うのです。
結婚・出産による一時リタイアとカムバック。
そういうことも考慮しながら女性が長く働ける職場は
大手ではなく、社長と意志の疎通を取りやすい中小企業です
人生の転機のきっかけに、宅建のことを考えてみるのもわるくないと思いますよ。